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どもどもー、のりです！
就活をしているとこんな言葉をよく聞きます。
「就職は結婚みたいなもの」
ほんとーによく聞きます。
果たして本当にそうなんだろーか。と、疑問を持ったので
比較してみようと思います。
「婚活（結婚）」
「婚活」では、まず「パートナー」を見つけるために、「婚活パーティーやエージェント」を通して、
何らかの形で「結婚」をしたいと思える「異性」を見つけます。
そこでいきなり、「結婚してください！」なんて無理ですよね。
「結婚」をするためには、まず「パートナー」に自分のことを知ってもらう必要があります。
そこで、「気になる異性」と「デート」を重ねます。
その中で、「異性」に魅力を感じてもらえるよう、「自分をアピール」すると思います。
「自分をアピール」するためには、まずは自分のことをよく知らないといけません。
身近な人に友達に相談をしたり、一人で考えたりして「自分への理解」を深めます。
さらに、「相手のことも深く知ろう」と、思うはずです。
一生付き合っていく相手なので、自分のことも理解してもらい
相手のことも理解して、おたがいが「結婚したい」と思い、やっと「結婚」へとつながります。
「就活（就職）」
「就活」では、まず「志望企業」を見つけるために、「就活サイトや説明会」を通して、
何らかの形で「就職」をしたいと思える「企業」を見つけます。
そこでいきなり、「就職させてください！」なんて無理ですよね。
「就職」をするためには、まず「志望企業」に自分のことを知ってもらう必要があります。
そこで、「気になる企業」と「説明会の参加、選考」を重ねます。
その中で、「企業」に魅力を感じてもらえるよう、「自分をアピール」すると思います。
（自己アピール）
「自分をアピール」するためには、まずは自分のことをよく知らないといけません。
身近な人に友達に相談をしたり、一人で考えたりして「自分への理解」を深めます。
（自己分析）
さらに、「相手のことも深く知ろう」と、思うはずです。
（企業分析）
一生付き合っていく相手なので、自分のことも理解してもらい
相手のことも理解して、おたがいが「一緒に働きたい」と思い、やっと「就職」へとつながります。
確かに似てはいる・・・
確かにプロセスとしては似ているかもしれない。
婚活サイトにも、就活と似ていると明言しているところもある。
自分と相手が、数年、数十年単位で一緒に居ることを前提として、
ミスマッチの無いように相互理解のもとで共に歩む、という点では。
しかも、
「御社が第一志望です！」
「あなたが一番好きです！」
「結婚してみたら、パートナーが性格違った・・・」
「就職したら、ブラック企業だった・・・」
「離婚する時は慰謝料」
「退職する時は退職金」
ここまで来ると、笑えるｗ
「就職は恋愛みたいなもの」でいいんじゃない？
時は徐々に変わり、僕らが就職して10年もすれば
終身雇用なんてなくなってるかもしれない。
それなのに、まだ「就職は結婚みたいなもの」なんて
ちょっと古くないかい？と言いたいんです。
きっと、人材の流動化ももう少し上がるだろうし、
転職の回数もどんどん増えていくだろう。
もしかすると、退職金なんてものは勤続10年、20年以上限定！みたいになるかも。
就職を「一生ものの結婚」みたいに捉えなくてもいいんじゃないかな。
終身雇用なんてもうないんだし。
「一生かどうかは分からないけど、今はこの人が好き」ぐらいの「恋愛」で良いんじゃない？
「就職は恋愛みたいなもの」
可愛いあの子とまずは話す機会を持とう。
次にデートを重ねながら、自分のことを知ってもらう。
もちろん、その中で自分の魅力はアピールする。弱さも知ってもらうだろう。
自分のライフスタイルに会わないから付き合わないのもありだ。
一生は捧げれないかもしれないけど、今は可愛いあの子が好きだから
付き合ってみたいと思うのもあり。
付き合ってみて、「これはなんだか合わないぞー」と思って別れちゃうこともあれば
「おれ、この子となら一生やっていける！」と思って結婚して一生共にするのもあり。
長く付き合うことは想定してもいいけど、いきなり結婚するつもりじゃなくてもいいんじゃないかな？
（
ﾉｼﾉｼ
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