2011年11月30日水曜日

(-1)×(-1) = 1 の証明


定義

交換法則

a + b = b + a, a × b = b × a

分配法則

(a + b) ×c = a × c + b × c

なんとかの法則

a = b ならば a + c = b + c

以上が3つは成り立つとする。

0の定義

0とは任意の数a に足すとaになるもの

a + 0 = 0 + a = a


0とは任意の数に掛けると0になるもの

a × 0 = 0 × a = 0


1の定義

1とは任意の数aに掛けるとaになるもの

a × 1 = 1 × a = a

-(マイナス)の定義

任意の数aと足すと0になるもの-aとする。






マイナスの定義より 1+(-1)=0

両辺に(-1)を掛ける {1+(-1)}×(-1) = 0 * (-1)

(右辺)0の定義より {1+(-1)}×(-1) = 0

(左辺)分配法則より 1×(-1)+(-1)×(-1) = 0

(左辺)1の定義より  -1 +  (-1)×(-1) = 0


なんとかの法則より両辺に1を足して -1 +  (-1)×(-1) + 1 = 0 + 1

(左辺)少し整理して 1 + (-1) + (-1)×(-1) = 0 + 1

(右辺)0の定義より 1 + (-1) + (-1)×(-1) = 1

(左辺)マイナスの定義より 0 + (-1)×(-1) = 1

(左辺)0の定義より  (-1)×(-1) = 1

よって(-1)×(-1) = 1が証明された。







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