2012年2月5日日曜日

思いやりの精神。

どもどもー、ノリです!

長らく更新してなくて申し訳ないです(つД`)

一度止まるとなかなか更新出来ないんですよね・・・orz





今朝こんなツイートを発見しました。

日本人が高齢者の方に接する態度を少し硬化させてもいい気がする もちろん年長者は敬うべきだし大切にするべきだけど、過保護になりすぎていて何か納得いかないことまでまかり通ってるように思う(Blogにかけそうなネタ)
引用元:https://twitter.com/#!/masutonio/status/165928253993918464



先にブログに書いてごめんww




このツイートを見て思い出したのがこの話。


511 : 留学生(愛知県):2008/01/12(土) 03:16:27.96 ID:v3pisD2p0
なぜ日本にはレディファーストが根付かないかについてゼミで討論した事がある。
例によって女子学生たちは日本男性批判と想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、
30分ほどで教授(女性)が静かに、だが力強い声で言い放った。

 「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」

教授は海外で教鞭を執っていた時期が長いが、茶道華道ともに師範の免許を持つ人。
その教授曰く「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態」
自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸していますと。

女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでした。


レディーファーストの話は面白いよねw

レディーファーストを享受するのはレディーだけど、

レディーはそんなものを求めはしない。





高齢者だけじゃなく、このコピペに出てくるレディーも同じ問題なんじゃね、と思ったり。


まぁ、ちょっとずれるんだけど高齢者に対する態度を硬化すべき、というか

乱暴な言い方をすると、高齢者は態度を改めるべきというか・・・笑

(同じ構造の問題は日本にたくさんあると思うんだー)




優遇されるべき高齢者とその周りの人たち。

この二者の間には、心地よい関係が結ばれてたと思うんです。

近年、この関係が心地よくなくなってるんじゃないかと、少し思います。



電車の中で、お年寄りに席を譲る光景ってのは

僕はとても微笑ましい気もして、とても好きです。



でも、それがたまに微笑ましくない時があって、

高齢者の方が、「私は高齢者だから、その席を譲りなさい」

ぐらいのオーラを放ってる時。

正直、あんまり見てて気分良くないよね笑




なんだか、昔はなんでもなく助け合えた社会だった(らしいけど、オレは知らん)

でも、今はわざわざ「優先座席」とかシール張っちゃったりしてるよね。

シール貼らないと、席譲らない若者/おっさん/OLとかも悲しいかもしんないけど、

今度は、そのシールに甘んじて、さも権利かのように要求してくる高齢者も悲しい。





なんだか、その形に沿ってしまって思いやりの本質を見失ってる気がするなー、ともやもや。

メリットを享受する側の人間が、それを「当たり前」だと思って、

要求するようになったら終わりだよね。

そこに心地よい二者の関係なんて存在し得ないし、思いやりなんてのも消失。



そもそも思いやりがなくなってきたから


優先座席なんて作らないといけないんだろうけど。







他人が困ってる時に、少しだけ自分ができる事をする。

自分がしてもらった時には、きちんと感謝をする。

小学生でも分かるこんなことが、出来ない大人が増えてるんでしょーね。

嗚呼、哀しき日本哉。



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