僕の行ってる語学学校には、もちろんドイツ人以外が居るんですが
かなり色んな所から来てます!
スイス、フランス、イタリア、ポーランド、ロシア、
アメリカ、カナダ、スペイン、その他南米系(笑)
ホント色んなとこから色んな人が来てて
すげー異色な空間に身を置いてると思うと
もっとアグレッシブに交流しにいくべきか!?とも悩む日々です。
マジで、日本人+αぐらいしか交流してない気がするんよね。
その理由は、日本人10人で一気に学校に入学しちゃったので
固まりやすいっていうのもあります。
ついつい、楽だから日本語喋ってしまうし、ご飯とか行動も一緒にしちゃう。
でも、それもめちゃ悪いことだとは思ってません。
同じプログラムにそれぞれの思いを持って参加してる10人が
一緒に居れるのはたったの4ヶ月。
そこで出来る絆は、一生ものになるのでは、なんて思ってます。
あ、その話はまた今度にしますw
あんまり、交流できてない理由がもうひとつあるんですよね。
まぁ、あんまり他者依存な理由なので、自分が動けば解決できるんですが、
スペイン語を話す学生が多いこと、多いこと。
前に、語学学校の学生が集まるバーに行ったときに
ほぼ全員がスペイン語話してたときは、
ひとりで泣きそうになりました(つД`)
みんな、国籍違うのにね。
「国際交流に言語は関係ない!」と主張してた私も
言語の壁に今は阻まれてるわけです。
まぁまぁ、何が言いたいかですが、
日本と圧倒的に違うのは
「共通言語を持ってる」っていう部分です。
(日本人が英語喋れるのかどうかはまた今度。)
英語であれ、スペイン語であれ、やはり言語を媒体に国際交流してるわけです。
(
やっぱり、他国の人と喋れる言語を持ってるのは強いです。
そして、ここヨーロッパ。大陸。
日本ははるか東の国。島国。
陸続きで、簡単に旅行できたりするんですよね。
もちろん、留学も何でも。
すぐそこに国境っていう境があって
すぐ向こうが違う国だったりする。
距離的。
これだけでも、国際交流とか言ってみても
日本よりだいぶ近い気がしません?
しかも、パパとママの両方ともその国出身だなんて
日本よりは圧倒的に少ないと思うんです。
うちのホストマザーはイタリア人だし。
すぐ近くに異国の人が居る。
感覚的。
国際交流とか近くね?
こうやって考えてみると、自分の国ではない人と
触れ合ったり、どこかで何らかの形で出会うことって
日本より多いと思うんです。
そのたくさんある機会の中で、子供のころから
言語、習慣、価値観の違いだったりを体験してるのかなー
と思うと、今まで日本でサークルとか団体とかで
声高に叫んでたことは、
こっちの人には当たり前のこと過ぎなのかなーと思ってしまうわけです。
でも、その当たり前が自分たちにはすげー重要だったりするんだよね。
当たり前って言われないと意識しないから。
ポジティブに考えると、日本人は留学することで気付きが多いよね。
だって、今まで単一民族の中で生きてきたんだし。
学校含め、いろんな国から来た人と出会うことは財産になると思う。
だから、インプットの月は5月で終わらせたい。
6月からはどんどんアウトプットすることを意識して
いろんな人と話して、色んな話して、お互い「へー、そうなんだ!!」
みたいになれるようにがんばります。
もう一歩だけ前に踏み出してみよう。
近くにあふれた国際交流の機会を活かしてみせます。
ノシノシ
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